この日の物語
Prāgjyotiṣa(いまのアッサム)の魔王 Narakāsura は一万六千の女を捕らえ、神々の母 Aditi の耳飾りを奪っていました。Kṛṣṇa は Garuḍa に乗り、Satyabhāmā をかたわらにその都へ飛びます。伝えによっては、とどめの矢を放つのは彼女です。その魔王は母の手にしか斃れず、Satyabhāmā は大地 Bhūmi の生まれ変わりだったからです。
死にゆく魔王は、自分の死を嘆きではなく灯と色で覚えていてほしいと願いました。日の出前の油の湯浴みは、戦いのあとに Kṛṣṇa が浴びた湯を表します。南では朝の挨拶が Gaṅgā snānam āccā?——ガンジスの湯浴みは済みましたか?——になります。
Goa では前夜が巨大な Narkāsur の人形のもので、一晩じゅう練り歩いて明け方に焼かれます。いちばん大きなものを競う催しが州じゅうで開かれます。
